JUNTA MANIACS
(正直母の話をアップしてる場合ではなかった。
祭民魂から1週間が過ぎたので、慌てて書いたのが下記のとおりである。)
5月14日 19:00 大阪城ホールにて、私的祭民魂初日を迎えた。
前日までバイトをしていたせいか、始まりまであまり実感はなく、それでも時折息継ぎをするように緊張とワクワクで心が締め付けられる感覚に陥った。
始まってしまえばあっという間で、あれだけ楽しかった思いをしたはずなのに記憶は朧げで、儚くて、それこそ夢を見ていたのではないかと錯覚させるほどだった。
大阪に1泊し、我が家に帰り着いた私の手元には、袋にしまわれたペンライトと着た痕跡の残るツアーTシャツ、そして丁寧に手帳に挟まれたチケットの半券。
"夢みたい でも夢じゃない"という某曲の歌詞のような気持ちに少しの寂しさを感じつつ、近くで彼らと時間を共有出来た嬉しさに包まれながら眠った。
その日見た夢に彼らが出てきて喜んだのも束の間、死人が出るような内容で寝苦しい夜だったことを一応お伝えしておこう。
肝心の"パーティー"の感想だが、先述したように正直記憶が定かではない。
メモを取るタイプでもないため、こと細かにあの夜を文章に表すことも出来ない。
ただ言えることが「楽しかった」「幸せだった」「かっこよかった」「かわいかった」という月並みの感想に加え、「淳太君まじロイヤル」という最早意味すら不明の言葉でしかないのが残念である。
「淳太君まじロイヤル」というのは、顔の美しさは勿論のこと、立ち姿やダンスを踊るしなやかさ、衣装の着こなしまでもが優雅でセクシーで気品が溢れていたという意味である。
淳太君が踊ればパラパラだってワルツになる。(録画していた祭民魂wsを見た感想)
— くるを。 (@ojunta3mer) 2015, 5月 8
とTwitterでも書いたように、インチキおじさんみたいな格好をして動きはロイヤル。
あれか、どこかの国の王子様がお忍びで庶民の暮らしを見に行くのに変装したのか。
それならばだいぶ目立つぞ。逆効果だ。
…取り乱して申し訳ない。
実はライブが始まる直前まで、私はある不安を抱えていた。
それは"自分だけを見ていてほしい自担"の気持ちに応えられるかどうかである。
そもそも遠くの自担より近くの他担派である私は、目の前にいる他担を差し置いてまで反対側にいる自担を眺めているようなことはあまりなかった。
「もしも自担よりリア恋枠に気持ちを持っていかれたらどうしよう」という他人からすればどうでもいい悩みに苛まれていた。
しかし、そんな心配も杞憂でしかなかった。
淳太君が他に目移りする余裕を与えるはずが無かろう。
なんたって私の担当は、「浮気したら素焼き」を公言し、「あれは冗談だけど浮気させる気はさらさらない」と言い放つ"中間淳太"なのだから。
淳太君を見る度に、キラキラしているという表現がこんなにも似合う人がいるだろうかと驚かされる。
それは、メンバーにいじられるところや少しどん臭いところ、天然な一面も含め彼が天性のアイドルだからだろう。
私の中の関ジャニ∞はもっとフラットというか、"どこにでもいるような人では決してないけど、いつも近くにいるような人たち"という感覚であるが、淳太君はいい意味で"手の届かないアイドル"である。
それを寂しく感じるわけではなく、むしろそれが淳太君で、淳太君がアイドルをすればするほど、キラキラすればするほど"淳太担でよかった"と再確認する。
(まぁ、イジられて笑いを取る姿も面白くて大好きで、結局どの淳太君も大好きという盲目具合だが。)
だから今回のライブで"アイドルの中間淳太"をたくさん見れて本当に幸せだった。
そして、その中でふと出る素の表情やリアクションにもまたときめかされ、文字通り"じゅんじゅんにキュンキュン"しっぱなしの2時間だった。
内容には全く触れていない上に、途中からただの淳太君大好き自慢みたいにしまったが、そんな"淳太君大好き!!"をいっぱい感じて祭民魂初日は幕を閉じた。
今後は福岡2daysに参戦するため、もっと他のメンバーや全体を見れたらいいなと思う。
とは言いつつ、そんなことウチの担当が許してくれるはずがないのだろうが。
約2週間後、「あ〜やっぱり淳太君しか見れんかったわぁ!」と幸せそうに嘆く自分の姿を予想して、終わりたいと思う。