とりあえず米を食え

狩ったるでぇ!狩るわいのぉ!

ブラッドブラザース備忘録





無事ブラッドブラザースも全日程が終了したので、ブラブラロス芸人はせっせと自己満感想ブログを書きたいと思う。



3月5日にブラブラを観劇した後、ポチポチ地味にメモしたものを更に解説をするというめんどくさい内容でお送りしたい。


時系列バラバラで色々と滅茶苦茶なことに関しては、あえて触れないでおく。



以下、気持ち悪いメモの一覧となっているのでご注意を。










7歳のミッキーとエディが本当に7歳にしか見えない。エディは勉強は出来るけど結構アホの子という印象。かわいいが過ぎる"
声の出し方や喋り方はもちろん、表情や動き方全てがかわいい子どもだった。息子にしたい。
照史くんと神ちゃん演じる幼少期のミッキーとエディは本当に天使だった。

成人男性2人が小学校低学年の子どもを演じるのは無理があるというか、なかなかそう見せるのも難しいものだろう。

しかし、表情は普段の2人と比べると確かにあどけなく、声も喋り方もとてもソレっぽい。

おそらく観劇した女性客たちは無意識に母性本能をくすぐられていたことだろう。(少なくとも私は、くすぐられまくりで産気づきそうになった)




お母さんの胸に抱かれて泣くミキエディ保護したいレベル
泣き顔厨の私には堪らないシーンの1つ。
ジョンストン母ちゃんとライオンズママの胸に顔を埋め(決して変な意味ではない)、泣いたり拗ねたりする2人を見ながらご飯3杯はイケると確信した。




マシュマロ大変やな
エディがサミー兄ちゃんに食べていたマシュマロをぶっかけられるシーン。

「うわっ!口から何か出した!」と最初は驚いたが、これを毎公演顔面キャッチしていた神ちゃん凄いな…と今はただただ尊敬するばかりである。

だってばっちぃし。(言ってしまった)




一幕前半照史君と神ちゃんはほとんど出てこない。でもマルシアさん始めキャストの皆さんの演技に引き込まれる。
やっぱり役者さんって凄いな~という月並み&語彙力のない言葉しか出てこないが、メインでセリフを言っていない時の動きや表情がとても豊かで、どれも見逃してはならないという気持ちになった。

けれどもやっぱり主役の2人が出てきた時は「待ってました!」と思ったし、2人ともあんなん(7歳のかわい子ちゃん)だから「あぁぁ!待ってたよ~!よしよしかわいいね~!!」と親戚のオバハンよろしく身悶えていたという自己申告をしておく。


ライオンズの奥さん身勝手過ぎる。でも自分の子のように可愛がってるエディがそれでも自分の子ではないということがコンプレックスだったんだろうなぁ。嘘に対する良心の呵責と被害妄想とで狂気をはらむ奥さんこそブギーマンだと思う
劇中では幾つかの迷信によって、登場人物達が恐れ、苦しむ場面が出てくる。

ジョンストン母ちゃんがエディに「ブギーマンが来る」と言って家に帰すシーンがあるが、母親になりきれなかったライオンズママこそエディを攫いにきたブギーマンだったのではという私的解釈。



真琴つばささんイケメン
恋に落ちかけた。宝塚マジック



サミーィィ…!(怒)となるほどサミーを恨みたくなるけど、カテコでお辞儀をするサミーはすごくイケメンだった。
本当に、サミー兄ちゃんには恨み節しか出てこないが、ブラブラ関係の内容を書いたブログ記事を読んだ時に添付された写真を見て驚いた。

ほ ん と う に 同 一 人 物 ?

サミー兄ちゃん改め、渡辺大輔さんかっこいい。



神ちゃんのおっぱいソング
上品な声(by ミッキー)でおっぱいを連呼するエディが最高にcool。



ミッキーがとてもウブ。早く告白しろよ!(byエディ)。でもあのキスwwwリンダのキャラが最高過ぎ。
悪ガキなのに臆病者だったり、遊んでそうでウブだったり、思春期ミッキーがとてもかわいい。

逆にエディは表現媒体()から得た情報で耳年増になっているという対比がナイス過ぎる。

無事(?)ミッキーの告白が成功し、リンダとめでたく初キスをするのだが、その姿は情熱的でとにかく面白い(真顔)。



色欲の~の映画を見る前と見たあとのあのピンクタイム面白過ぎる。ミッキーよりエディのほうがオープンな感じが良い。健全に変態
思春期のエディとミッキーが映画館でオトナな映画を観に行こうとするシーン。

ミッキーがジョンストン母ちゃんに映画代をもらいに行くのだが、「何の映画を見るの?」という質問に全力でごまかそうとする姿が笑える。

全てお見通しのジョンストン母ちゃんが思春期男子に理解あって最高。

そのあと映画を観終わったシーンでピンク照明の中、「あぁぁ(ため息)」「はあぁぁ(感嘆)」と恍惚な表情を見せるエディとミッキーに腹筋崩壊。



エディの低音ボイスがダンディー過ぎて普段の神ちゃんとのギャップに笑いそうになったごめん。

成長したエディの艶やかなテノールボイスが普段の神ちゃんとかけ離れていて最初は違和感を感じたが、物語が進むにつれ気にならなくなっていった。




照史君マジごめんだけどどうしてもスギちゃんにしか見えないマジごめん
オールバック+ジージャン+ジーンズ

…本当に申し訳ない(土下座)



ミッキーがみんなと歌うとこ(引越し)でキャストの人と時よりアイコンタクトを取っているのがキュンときた。さすが座長
これは第一幕最後のシーン。
キックボードを乗り回し、キャストの皆と楽しそうに歌う照史くんがかわいい。



エディとリンダの関係に怒り狂ったミッキーは我を忘れて拳銃片手にエディの元へ行くけども、エディはずっと穏やかな顔をしてた。優男。コイツずっといい奴何なん
エディはずっとミッキーの味方で、自分はミッキーの一番の理解者だと自負していたのではないか。

そう仮定すれば、ミッキーのした事は裏切りとも取れるのかもしれないが、環境や境遇がそうさせてしまったという所に社会の闇や問題が提示されているのではないだろうか。



あの時あそこにお母さんが来なければ、お母さんが真実を告げなければ死ぬことは無かったんだろうな。真実を知れば死んでしまう。迷信が迷信で終わらなかった

ジョンストン母ちゃんがこの物語をハッピーエンドにするかバッドエンドにするかの鍵を握っていたのだと思う。


違う人に育てられようが、一緒に生活しようがミッキーとエディの母親は間違いなくジョンストン母ちゃんだからである。


「お前…おい、お前…何で俺を預けなかった?俺がコイツになってたかもしれないのに…!」
これはブラッドブラザースで一番印象が強かったミッキーのセリフ。

真実を告げられたミッキーはジョンストン母ちゃんにこう言うのだけれど、それがとても切なくて仕方なかった。



あー、これほんとにライオンズ家にもらわれたのがミッキーだったら?

でもエディはエディで本当に幸せだと言えたのか。

裕福だった。学があった。友達に囲まれ夜な夜なパーティーをする余裕もあった。

けれどもエディはミッキーに憧れ、ミッキーを尊敬しているのも垣間見えた。


ミッキーには何も無かったが、実の母と兄弟に囲まれて育ち、自分を愛してくれるリンダとも結ばれた。



結局この物語は2人が離ればなれになった時点で、どちらがエディやミッキーの立場に立っても結末は変わらなかったのだと思う。

それが双子として生まれたエディとミッキーの運命だったのではないか。



どんなに仲が良くても兄弟と誓っても"差"は縮まらない。エディはただ、「兄弟は味方。兄弟はお互いを助ける。兄弟はお菓子を分ける」という幼少期に交わした誓いを守っただけなのに。
エディはきっと、お菓子が家や職に変わっただけだと思っているんだろうけど、"大人になってしまった"ミッキーは素直に受け取れなくなってしまった。いつもどこかで羨ましく思っていた。エディもミッキーに憧れを抱いていたけど、それとはまた別物なんだよね。羨ましくもあり恨めしくもある。
結局人間無いものねだりで、子どもの頃に持っていたガラスの様に澄んだ心も、色んなしがらみや経験で磨りガラスのようになってしまうのだろう。




カテコの神ちゃん可愛すぎ。
ジョンストン母ちゃんと手をブラブラさせているのが可愛かった。


投げキッスするマルシアさんso cute
それを受け取って食べる神ちゃんと、一瞬迷ってポケットに突っ込む照史君もsooooo cute
これはほぼ毎回何かしらのアクションがあったらしいが、照史くんの時はどうしてもばどちゃんを思い出してしまう。かわいすぎてツラい。


神ちゃんと照史君が向かい合って握手したりガッツポーズしたりするの泣ける。
私が入った公演は松竹座2日目であったが、大千穐楽のカテコで神ちゃんも話をしたようにプレッシャーもすごかっただろう。

公演を終え、少しホッとしたような表情で2人が向き合っているのを見て、拍手をしながら涙が止まらなかった。








以上。
無駄に長くその時のテンションに身を任せたメモに自分で書いておいてげんなりしたが、ブラブラ自体は本当に素晴らしく、印象に残る舞台であった。

ブラブラ観劇終了直後、Twitterにはこんな感想を投稿していた。



舞台をあまり観てこなかった私でも内容が入ってきやすい物語だったし、バッドエンドでもどこか清々しい終わり方だったのがとても素敵だった。

ブラッドブラザースは終わってしまったが、また2人の演技をどこかで見られることを期待したい。



長々と書いてしまったが、最終的に言いたいことは、

神ちゃん、照史くん、本当にお疲れ様でした!(前フリ長かったな、オイ)






ブギーマン劇中では"言う事を聞かない子どもをさらいにくる怪物"という表現をされていたが、実際には諸説あるらしい。



「パパはスパイかもしれないーーー…」








ある日、父宛に一通の封筒が届いた。
送り先は父が働いている会社からである。

一抹の不安を抱きつつ、「健康診断の結果かな?」と努めて明るい声色で母に手渡した。






"雇用保険失業給付の…"



はい、アウトー。


父は耐え性のない人間だった。





そこで冒頭の一言である。

「もしかしたらパパは一大プロジェクトを任されたスパイかもしれないよ?」

「ナイナイ。もう、どうするのかねー…」



私のしょうもない冗談に、母が文字通り頭を抱える。



これは離婚の危機か…?!



お金がなくても夫婦仲良く居てくれればそれでいい。笑えるくらいの理想論を真面目に掲げている私からすれば、家庭崩壊だけは命を賭けても避けたい案件である。


ともすれば、これしかあるまい…







ジャンジャンジャジャジャンジャンジャジャジャンジャンジャジャジャンジャンジャジャッ

ミッション○ンポッシブルの軽快な音楽とともに腹を地面につけ両手両足を背筋をつかって浮かせる…!

トムクルーズも真っ青の硬さだね…」



よし。母の爆笑はいただいた。









母が翌日父に問いただせば、約3週間前に仕事を辞め、現在は某お弁当屋さんで働いているらしい。

これが一人っ子の家庭なら全然問題なーい♪なのかもしれないが、我が家は7人家族。父には5人の(かわいい)娘がいる。

「大丈夫。なんとかなるって!」と母を慰めたところで、その言葉も宙に浮いて儚く消え去るのだ。




しかし、母は強かった。

数分後には大学生の妹と、小学生の妹の"お受験話"に花を咲かせ、高校生の妹の行く末をあーだこーだと案じていた。


私にとって父親は1人しかいないので、オンリーワンの父をフォローするために話に首を突っ込めば、

「あ、もうその話は終わって違う話になってるから」

とあっさり言われてしまった。


悩みの種が尽きないことがここで功を奏すとは…






母の性格上あまりうじうじ悩むタイプではないのが救いだった。

ちなみに父は結構引きずるタイプ。

どっちが大黒柱かなんて一目瞭然だろう。



父が家族に内緒で職を変えることは今回が初めてではないため、私はさほど精神的ダメージを受けてはいない。



起こってしまったことは仕方がない。反省している暇があるなら今後どうするかを考える方が得策ではないか。

というのが私の持論である。

母に似て本当によかった。

とは言っても、生活するためにはお金が必要なわけで。
収入がなければ生活費を捻出することもできない。
ましてやこの大所帯、母が頭を抱えるのも無理はないだろう。




「いいんだよ。屋根のある家で家族仲良く暮らしていければ」

「なんだかんだ今まで上手くやってきたんだから大丈夫だって。」

母にいの一番に掛けた言葉達。

無責任な慰めに聞こえるかもしれないが、私は至って真面目である。(しかしこれを他人に言われたら私は絶対に怒る)

母もきっと相当父に愛想を尽かしているだろうが、(大半は母の我慢と努力のおかげで)家族の仲は決して悪いわけではないし、全員揃って食卓を囲めば常に笑いが絶えない。



そう、とてもいい家族だと思う。

どんなに幸せな家族でも、完璧な所はないわけで。

その"完璧ではない所"が、我が家では父の耐え性のなさに集中してしまっただけなのだ。

…結構な大ダメージなのだけれども。





ここまで書くと父がとんでもない人間に思えてくるだろう。

あまり否定はできないが、父は"いい奴"である。

まず、家族を愛してくれている。
これはすごく重要。

「家族を愛しているならもっと真面目に仕事をするだろう」

ごもっともである。しかしきっと、父からすればそれはそれ、これはこれなのだろう。



あと、優しい人間である。

私は早朝にコンビニのバイトをしているのだが、夜は夜で飲食店のバイトをしており朝起きれずに遅刻してしまうことも多々あった。



"くーちゃん、お店の人に怒られなかった?前日に言ってくれれば、パパが早く起きて起こしてあげるからね。"



これはある日父から来たLINEである。

その時「あぁ、この人の娘でよかった」と思ったことがある。

普段はスタンプを連打してくる少しうっとうしい父も、こうやって常々娘のことを心配してくれているのだ。

親の愛とはとても偉大である。




また、運動会の日の朝、毎回母と2人キッチンに並んでお弁当を作ってくれていたこともあった。

その光景が私はたまらなく好きだった。

おかげで、私もいつか家庭を持った時、旦那となる人と子どものためにお弁当を作ってあげたいという願望を持っている。





ただ、父のような人を旦那にしたいとは思わない(父と父を旦那にした母に土下座)





他にも父の好きな所、良いところはたくさんあって挙げるときりが無いが、今この時点では思い浮かばないので割愛させてもらう。(あくまで"今"思い浮かばないだけで、決して無いわけではない)





色々と書き連ねたが、母の胸の内も父が何を考えているのかも私が全てを把握するのは難しい。

けれども、家族全員が健康で楽しくやってくれればそれでいいと思っているし、苦労も逆境もネタに変えて笑い飛ばせるうちは幸せなんだと強く感じる。

だから私はこの"笑い事では済まされない事件"を笑い飛ばしてネタにして綴るのだ。








我が家に光あれ。そして幸あれ。









あーあ、親父がトムクルーズだったらなぁ。

はじめました。

ブログを始めた。


なぜと聞かれれば「流行りに乗りたかった」と言う他ないが、某青い鳥さんとしかお友達でない私には、140字じゃ収まらない"萌え"を吐き出す場所が必要だったからというのもある。


ブログを始めて一番最初に書きたかったテーマは自分の「担当」についてである。





ジャニーズ嫌いだった私が、関ジャニ∞安田章大くんにフォーリンラブしたことでジャニヲタ人生に足を突っ込んだのは2009年の暮れのこと。


きっかけは高校の友人がeighterで影響されたというあるあるな理由だった。

初めて見たライブDVD「47」内のエイトレンジャーで、女優泣きをする超絶プリティーな安田くんに鼻息を荒くした私は、気づけば過去のライブDVDをほぼ全て某密林さんでポチッていた(単独カウコンだけなぜか持っていない)。



それから約4年、グループ内でいわゆるdr期の波があったものの、一途に安田くん1人を応援してきた。

そんな中、ある日突然、絶対的地位にある彼の存在を脅かす者が現れた。









ジャニーズWESTのブレイン、中間淳太くんである。







そもそも関ジュ時代からエイトのバックについていたことから中間くんのことはなんとなーく知っていたが、クチビルのイメージしかなかったしその他の事は全くと言っていいほど知識がなかった。


そんな私が、「淳ちゃん大好き!淳ちゃんso cute!!」と荒ぶるまでになった経緯は、暇を持て余した神様のイタズラとしか言い様のないものだった。








2014年5月吉日。

暇で暇で仕方のなかった私は某動画サイトで動画を漁っていた。

エイトの動画は見つけられた範囲を大体網羅してしまいネタ切れに呻いていた頃、

「あ、そういえばジャニーズWESTとかいうグループがデビューしたな」

と閃いた。







フラグビンビンである。


すぐさまジャニーズWESTで検索すれば出てくる動画たち。

一番最初に見たのは、ファンが作った"4分30秒でわかるジャニーズWEST"という動画だった。


パイナップル重岡の画像に爆笑し、ショタ神のかわいさに悶え、息も絶え絶え。

この時点で脳内では「これ以上足を突っ込んだら出られなくなるぞ!」と警鐘が鳴り響いていたがガン無視。




次に選んだのはまいじゃにの手紙の回だった。



なにきんからの手紙で鼻を真っ赤にして泣きじゃくる小瀧望くんにビビッときた私は、続く少クラの"ジャニーズWESTをあばけ"で小瀧くんのボケセンスの秀逸さに完全にKOされてしまった。



こうして小瀧くんという入口から新たな扉を叩いてしまった私は、約2ヶ月間、リア友の「未成年に手を出すとか犯罪だよ!」という厳しい言葉に耳を塞ぎつつ小瀧担(掛け持ち)という肩書きを名乗ることとなる。




暇を持て余していたのは、神様ではなく私自身であった。




あれ、中間くんは?

この段階ではまだまだ「クチビルの人」である。



そんな「クチビルの人」が担当へと急展開を遂げるのは、少クラセレクションで放送されたCriminalのお淳太様がきっかけであった。



ナニアレ!?カッコイイ!!!ボウシ!!ボウシ!!!!と壊れかけのradioよろしく繰り返していたのを覚えている。


『Dangerous love 乱れた Sweet Criminal』のお淳太様はいつ見てもため息が出るかっこよさ。

セクシーな低音ボイス。見下したような眼差し。そしてあの帽子!笑


いつしか「Criminalの淳太くんはかっこいいよね」から、どの淳太くんを見てもトキメいてしまう"じゅんじゅんにキュンキュン"病を患ってしまっていた。



おそるべし中間淳太



そこから中間淳太への愛まっしぐらとなるのには時間がかからなかった。







2014年8月26日

台風n Dreamer in松竹座 観劇

前日、前々日と関ジャニ∞の十祭に参戦していた私は罪悪感でいっぱいだった。

「なんか章ちゃんに悪いよね…昨日あんだけ盛り上がったのに。浮気した時ってこんな気分なのかな…」

まさに、お前の立ち位置ドコドコパラダイスである。



しかし、舞台観劇後


「はぁ~♡淳太く~ん♡♡♡」


はい、この変わりよう。

罪悪感~とか言っていたのはどこのどいつですか。

夜行バスで帰らなければならないのにフワフワとした浮遊感に身を任せ、一緒に来た友人に駅内を引っ張って連れて行ってもらう始末。


完全に私はオチていた。


そして舞台観劇から3日後の8月29日、アルバムのリリースイベントに当選していた私は横浜アリーナへと飛び、ちゃうねんのお手振りコーナーで1m程の距離にいる淳太君をただ呆然と見ているしか出来なかった。

ファンサなんかもらった日にはチュドーンと爆発するのではないかという恐怖さえ感じていたほど、中間淳太という男の存在は神々しく、神聖なもののように思えた。






が、しかし。

この日を境に、また新たな刺客が私を襲うのである。










ジャス民のリア恋枠、桐山照史





ご存知の方も多いだろうが、この日のイベントではちゃうねんの後に重岡くんと桐山くんのバースデーサプライズが行われた。





…もうお分かりだろう。

ケーキ登場後、クシャっと顔を歪めて子どもの様に嬉し泣きをする桐山くんがスクリーンに映った瞬間、

「かわいーーーーーー!!!!!!!!叫」

と地団駄を踏んだメガネは間違いなく私である。

とことん泣き顔に弱い私は、今までそこまで興味のなかった桐山くんにキュンキュンしまくり、

更には"ジャス民のリア恋枠"をものにするエピソードの数々を知ることで、ごく自然的に"私のリア恋枠=桐山照史"の方程式を確立させてしまっていた。


自分でも思うが本当にちょろい人間である。



それから現在に至るまで、桐山くんがかっこよく見えて(実際かっこいいのだけれど)、安田くんと中間くんより桐山くんのことを一番話しているのではないかというほどまでになった。

最近すっかり痩せてしまって更に男前度がアップした桐山くんに、「この人…私を落としにかかってるわね…」という呆れた勘違いをしてしまいそうになるほど夢中になっているのも事実だ。


3月5日に観劇したブラッドブラザースもお手紙BOXがあると知り、約3時間を費やして桐山くんに手紙をしたためた。


…台風nの時に淳太くんに書いた手紙と比べると、時間も文章量も倍以上であるという事実は口が裂けても言えない。







このように、4年間一途なファンを貫いてきた私は、恋愛マスターの手によってビ○チへと変貌を遂げたのである。(語弊)(関係者各位に土下座)













ここまで長々と書き連ねたが、勘違いされるかもしれないので言っておこう。


私は安田担を降りてはいない。


これは本当に重要なことである。テストに出るのでしっかりメモしておくように。



そして私は、安田担と中間担の掛け持ちである。


ここもテストに出るので(以下略)


私が3人を一言で表すと、


安田章大くん…一生応援したい人
中間淳太くん…淳ちゃんほんとに愛しい
桐山照史くん…結婚して


となる。

1人少し思い入れが違うように感じるかもしれないが、サッと流してもらって構わない。

これだけ言っておいて桐山担ではないということもサッと流してもらいたい。








最後に。

掛け持ちの大変さを知り、金銭面でもスケジュール面でもヒィヒィ言いながら自分からズブズブと沼にはまっている現在、

楽しければええじゃないか~!と無責任ヒーローのごとく自由にジャニヲタライフを謳歌しているが、



目標は貯金とヲタ卒である。




私が関ジャニ∞とジャニストに求めるのは、破産しない程度でコンスタントに会える場を作ってもらうことと、嫌な事を忘れさせてくれて尚且つ明日の生きる活力をもらうことである。




非常に自己中心的。





なんやかんや言ってきたが、これからも縁あって出会った仲間たちと楽しい夢を見続けていきたい。

そう思う私は、一生ヲタ卒が出来ない人間なのかもしれない。







ま、それでもええじゃないか~。(いいのだろうか)